誰かを変えたいわけじゃない

今回の人生で

ぜったいに


これだけはやりたい

と思っていることがある


それは

今のセラピーの手法を


世界中の

何十年も苦しんでいる人に

届けること


なんて話をすると


救いたいんだねとか

助けたいんだねとか

癒したいんだねとか


言われるけれど


この仕事をはじめた

6年前から


1000記事以上書いている

ブログの中


私は、一度も


救いたい、とか

助けたい、とか

癒したい、という言葉を


使ったことはないし


そんな風に
思ったことも
人生で一度もない


ただ

届けたい

と言っているだけ


長年にわたって

苦しんでいる人の

目の前に


選択肢として

そっと置きたいだけ


それを知った上で

選ぶか選ばないかは

どちらでもよくて


そこに関しては
願いすらない


何を選ぼうとも

その人の決めたことが

最善なのだと


100%

心の底から思ってる


私がやるかどうかも

どうでもいい


誰にでもできることだから



誰かを変えたいわけじゃない


苦しんでいることが

悪いと言っている

わけでもない



でも、たとえば

何十年もの間

頭痛がひどくて


その痛みのせいで

夜も眠れなくて


友だちとの関係や

パートナーシップも

崩壊して


遊んでいても

楽しめなくて

仕事も手につかなくて

転職をくりかえして


経済的にも

精神的にも

追い詰められて


人生の大半を

その痛みに

翻弄されてきた人が


痛みを和らげて

自分の人生を思い切り

生きてみたいと願うこと


ラクになりたい

変わりたい

と思うこと


そしてそれを

サポートする

ことに対して


その痛みを知らない人が

とやかく言うことでは

ないと思う


昔、本当に苦しかったときに

変わろうとしなくていいんだよ

なんて言われると


この苦しみを知らないから

そんなことが言えるんだ

と思った


激痛の中

そのままでいい

と言われても困る



誰かを変えたいわけじゃない


ただ、リングの脇に

タオルをそっと

置きたいだけ


こんな選択肢もあるって

知ってもらいたいだけ


それを選んでも

選ばなくても


変わっても

変わらなくても


その人の人生は

相も変わらず


すべての瞬間が

パーフェクトで


かけがえのない


尊いもの

なのだから