マザーへ

あなたが今、

どのような状況にあるのか

私にはわからないけれど。


生涯を通して

神に愛されていたことを

実感できていますように。



前回も書いたけれど。


マザーテレサが

36歳の時に

神秘体験として

イエスに出会って


その後、二度と

同様の経験をすることはなく


50年もの間

神の存在を感じられずに

苦しんでいたことについて。


自分なりに書いてみようと思う。


まず、前提として

私が神だと思っているものは


About God にも書いたように

この世界のすべてを含む意識体。


人も物も、空気も光も

いろんな素粒子でできていて


それよりもっと小さいのが

量子力学の教科書にも出てくる

ゼロポイントエネルギーで


世界のすべてが

同じ素材でできているのなら

砂でできたお城と人のように

繋がっている、ということ。

ひとつだということ。


ここまでは科学的に同意されている。


で、ここからは個人的な体験として。


ゴッドにゆだねてフローに乗ると

自分の体も、目の前の人も、物も、

できごとも、自然も、時間も


すべてがゴッドの支配下にある

ゴッドの一部である

ということが実感できる。


実際に目の前の現実を創造して

見せてくれる。


で、その時のやりとりに、

キャラクターというか

人格のようなものを感じる。


愛されていると確信する。



キリスト教のことは

特に知識もないので、

あくまでも

個人的に感じることだけれど


イエスは、肉体を持ったまま

この世界の仕組み=神 

を体現し、実証して

人々を迷いから

救おうとしたんだと思ってる。


不思議なこと

(神しかできないと人が思うこと)

をやってみせて

あなたにもできるよ、

と言ったり。


イエスが自分のことを

「神の子」だと表現したのは

自分もゴッドの一部だ、

と言いたかったんじゃないかな。


イエスは

神の一部なのだから

「神の子」で


マザーテレサも

もちろん「神の子」で


この世界に存在する

あなたも私も

草も鳥も

山も川も

風も光も

プラスチックも

すべてが神の子


だって、神は

この世界のすべてを含む

大いなる全体

なのだから。


だからマザーが、

イエスとの

神秘体験がなくなって


「あなたから求められず、愛されず

私はあなたから捨てられてしまいました。」


と神の不在に、苦しんでいた時も


ゴッドは、世界のすべてを使って

マザーを愛していた。


マザーが

神の姿=イエス

ではなく


この世界のすべてに

神が息づいている

と知っていたなら


目の前の子どもの瞳に

鐘の音に

吹き抜ける風に

毎日の食事に

まとった衣に

神をみただろう。


神はいつでも、

愛をもって

マザーの祈りに

答えていたと

知っただろう。



ちょっと気になるのが

マザーが聞いた、という

イエスの言葉。*


「おまえは私のために、

このことをなすことを拒むのか。」


「おまえが最も無能で、弱く、

罪に汚れていることを知っている。」


だなんて…

これって、本当にイエスの言葉なのかな。


ゴッドは愛そのものだから、

脅すような言い方をしたり

相手を貶めるようなことは

ぜったいに言わないはず。


奇跡を起こせるくらい

霊性が高かったイエスが

こんな物言いをするんだろうか。


これは、どちらかというと

人間が作った

宗教の世界観

という感じがする


イエスのキャラクターは

知らないけれど。



ここまで、つらつら書いてきて

なんでこの記事を

書きたくなったのか

わかった。


マザーに


あなたが、神に見捨てられた

と感じていた50年間も


あなたは、ずっと

神に見守られていて


あなたが向ける

その眼差しに


あなたが差し出す

その指先に


たえまなく

神の愛が注がれていたのだと


あなたは常に

神の愛の

只中にいて、


あなたが神に

愛されなかったことなど

ただの一度もなかったんだって

伝えたかったんだ。



もう知ってるか笑


でも、言いたかった。


愛と祈りを込めて。








*『マザーテレサの真実』PHP文庫より