カナダで
生きづらさ残りの3割りを再認識して
なんとかしなきゃ、
なんて思っていたけれど。
きのう出かける時、ふと、
いやいや、
突っ込みどころはそこじゃない、
と思った。
生きづらさ、うんぬんではなく。。
あんなにゴッドに、
目の前の人や、物や、できごとも
すべてゴッドの一部なんだよ、
あなたもそこに含まれるんだよ、
みんなひとつなんだよ、
というのを見せてもらっていたのに。
それをすっかり忘れて、
目の前の人やできごとに恐れを抱いて、
完全に飲み込まれていた。
見事にはまってたなー
寝てたわー
って、突っ込みどころはそこだった。
あー、びっくりした。
ゴッドを現実で体感して、
100%確信してるのに、
こんなにも簡単に
現実に飲まれてしまう。
まあね。。
映画は、視覚と聴覚だけで、
平面で、2時間だけ。
テーマも自分で選んでるのに
泣いたり、笑ったり、感動したり。
あんなにどっぷりはまっちゃうんだもの。
でも、目の前の現実は3Dで、
五感をすべて刺激して、
時間の制限がなくて、
殴られたら痛い。
そりゃあリアリティあるよ。
だから、現実の迫力を前にすると、
あっという間に飲み込まれてしまう。
現実は現象だと、
自分の観念の映し出しだと忘れて、
外側に対処しようとする。
そして、ゴッドを体感して確信していても
現実に抗うのが、
どれほどむずかしいかを
経験する必要があったんだと思う。
苦しい現実を前にして葛藤している人に、
ゴッドの存在を体感すれば怖く無くなるよ、
なんて、軽々しく言わないように。
人にシェアするために
すべての経験をしている気がする。
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